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SIXPADでおなじみのMTGのリカバリーウェアブランド「ReD」には、パジャマやインナーだけでなくソックス(靴下)もあります。2025年11月に発売された「バイタルソックス」です。
ただ、商品ページを見ると「非一般医療機器」と書かれています。「リカバリー用の靴下なのに医療機器じゃないの?効果は?」と気になる人もいるはず。医療機器メーカー出身の目線で、その理由とリカバリーウェアとの違いを解説します。
ReDのソックスの基本情報
| 商品名 | ReD バイタルソックス[クルー丈] |
|---|---|
| 発売日 | 2025年11月5日 |
| 価格(税込) | 1,980円(3足ギフトBOXもあり) |
| サイズ | 23-25cm/25-27cm(男女兼用) |
| カラー | レッド・ホワイト・ネイビー・グレー・ブラック |
| 素材 | 綿84%・ポリエステル12%・ナイロン2%・ポリウレタン2% |
| 独自繊維 | VITALTECH®(8つの天然鉱石を独自配合) |
| 認定 | 健康増進機器(日本ホームヘルス機器協会) |
| 区分 | 非一般医療機器 |
※MTGの発表資料(2025年10月)をもとに作成。
ReDのソックスの特徴
肌あたりのよい薄手の生地で、カラーも5色あるので、普段の服にも合わせやすいソックスです。外出時、おうち時間、寝るときと、1日中使える設計になっています。
綿が84%と多めなので、ポリエステル中心のリカバリーウェアより綿の肌ざわりが好きな人にも選びやすいと思います。1足1,980円と、ReDの商品の中ではいちばん手に取りやすい価格帯です。
なぜ医療機器じゃないの?ルールで形が決まっている
リカバリーウェアが「血行促進」「疲労回復」をうたえるのは、一般医療機器「家庭用遠赤外線血行促進用衣」として届出しているからです。
この一般医療機器には形のルールがあり、厚生労働省のQ&Aでは、届出できるのは長袖シャツ・半袖シャツ・長ズボン・半ズボンの形のものだけとされています。また、定義では「パーツ形状は含まない」とされていて、体の一部だけを覆う小物は対象外です。
つまり、ReDのソックスはどんなに良い素材を使っていても、ルール上一般医療機器にはできない形の商品です。「非一般医療機器」と書かれているのは、品質の問題ではありません。
効果が無い?リカバリーウェアとの違い
医療機器ではないので、ソックスとして「血行促進」「疲労回復」の効果をうたうことはできません。ここがリカバリーウェア(一般医療機器)との一番の違いです。
一方で、ReDのソックスは日本ホームヘルス機器協会の「健康増進機器」に認定されています。これは、医療機器や福祉用具ではない家庭向けの健康機器について、安全性や機能の妥当性を審査する制度です。MTGは、体から出た遠赤外線を吸収して再び肌に放出することで「血行促進による保温・リラックス効果が期待できる」と説明しています。
医療機器メーカーにいた立場から見ると、「医療機器かどうか」は効果の強さの順位ではなく、届出できる形かどうかの違いです。ソックスを選ぶときは、医療機器でないことを理解したうえで、素材や使い心地で選ぶのがいいと思います。
ReDの医療機器リカバリーウェアはこちら
「血行を促進し、疲労回復を助ける」とうたえる、一般医療機器(家庭用遠赤外線血行促進用衣)のリカバリーウェアがほしい人は、ReDの定番「ぐっすりパジャマ」がおすすめです。MTGが自社で製造販売していて、トップス・パンツ各7,700円(上下15,400円)。楽天のレビューも多い定番モデルで、カラーは10色以上、サイズもSS〜5Lと豊富です。



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